9月25日に第61回タコまつり福興市が開催されました。
オープニングは、東京から毎年恒例でおこしいただくジャズバンドの華麗な演奏でスタートしました。メンバーに南三陸町出身の方がおり、前日に乗り入れ前夜祭を含め南三陸町の息吹きを満喫してお帰りになるようです。
またタコ神輿も繰り出し、未だ仮設住宅にお住まいの方々の慰問に出向きました。来年の5月以降まで仮設住まいが続きそうですが、高台はマイホーム建設ラッシュで引っ越しも盛んにおこなわれています。
毎月開催される福興市ですが、毎回、当日お客様にお出でいただけるか不安がよぎります。しかし今回も南三陸町志津川名産のタコをお目当てに多くの来場者で賑わいました。
各お店で様々なタコメニューのご提供に努めた甲斐があり、お客様に楽しんでいただけたようです。
当マルセンでは新メニューのタコ丼を販売しました。お陰様で1時間ほどで完売になりました。ありがとうございました。社員女性スタッフの味付けで、タコがとてもに柔らかく仕上がり、大好評に喜んでいます。
定番商品として開発して行きたいと思います。
また場内ではチャリティー『茹でたて熱々タコ』が振る舞われ、岩手県岩泉町への義援金を募りました。皆さんありがとうございました。
来月は10月30日で、町を挙げての産業まつりです。各産業団体の連携が回復して、昨年より内容も充実した盛大な催しになります。
更にこの日は、待ちに待った三陸自動車道南三陸町志津川インターの開通です。
式典も行われ、まだ途上ではありますが地域の復興が体感出来る一日に成りそうです。
皆さんも是非おこし下さいませ。