8月26日土曜日、『第71回 南三陸かがり火祭り福興市』が開催されました。
大学生はじめ40名のボランティアスタッフの参加もあり、会場は終日賑わいました。
震災前この『かがり火祭り』は、川の中にかがり火を設置し、その年に成人を向かえる若者が松明を灯しながら歩く神事として、1,000年続く伝統を創ろうと始まったものです。
今回は、今年オープンした海水浴場を会場に、爽やかな暑さのなか多くの地元住民の方々が訪れ、行く夏のひと時を楽しみました。
フィナーレは地元創作太鼓と、今年もおいで頂いた愛知県新城市の手筒花火で雄壮に締めくくられました。