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ナガノ:喜怒哀楽のうちの、「喜」の傾向についてもう少し聞かせてください。「喜」の人が才能も力もあるのにそれが生…
ユキノ:「喜」の俳優の陥りやすいところの「待てない」という部分は、現代人にも共通していますね。効率第一で、個人…
ユキノ:今まで「哀」の傾向を持つ俳優についてお話ししてきました。今回から自信家の「喜」のキャラクターについてで…
「父と暮せば」の時のこと。 ナガノ:この作品、もう十数年も、再演を重ねてきましたね。 青沼:大好きな作品です。…
ユキノ:あれから早30年。では、振り返ってあの時の大切な転換点を聞かせてください。 青沼:ライル・ケスラーの「…
「哀」タイプむけ、自意識から外れるトレーニング ・ベクトルを相手や、自分以外の対象物に移す。 例えば、相手の顔…
俳優という仕事は「哀」に落ちいる危険性に満ちている。 ユキノ:意識化されているかどうかは別として、俳優は「哀」…
オーガニックシアター・リアクション研究所では、人物のキャラクターを、リアクションによって「喜・怒・哀・楽」の大…
「友人が拾いし胡蝶蘭 今年も咲いて 感謝知らしむ」 今まさにこれから本番と…
簡素な暮らしと元気な子供、海のままの海、森らしい森、川の歌、その他に何がいるでしょう 五月公演の演目の一つ「レ…