第2回 シャカ・サロン

昨日から甲子園が始まりましたが、100回記念のためメディアもかなり過熱気味です。
高校野球はあくまでも選手たちのもの。
華美な演出は不要ですね。

先日、私の知人の高2の息子が、突然野球部を辞めました。
小学校から野球が大好きで上手だった彼が辞めた理由は、監督と部長の指導のあり方にあったようです。
彼と同様に部員の退部は止まらないといいます。

監督は神奈川県高野連の理事で、すごく厳しい練習を行い、テスト期間中も練習を行っていたようです。
多分、監督は勝つことを目的に監督をしていて、勝つことで監督として理事としての立場を誇示したいのではないかと感じます。

誰のための練習なのか、誰のための野球なのか。
“あべこべ”です。

でも、こういった“あべこべ”は、会社の中でも日常茶飯事に起きているのではないかと思います。
組織機能が歪んでいるのです。閉ざされた中の価値観に過ぎないからです。

それに気がついて仕事をしているのかいないのかによって、自分の人生は大きく変わります。
気がついていなければ、自分も同じことをしてしまうでしょう。
あるいはストレスにおかされます。

 

8月3日の第2回シャカサロンは、とっても楽しいひと時でした。
豊かさに包まれた時間を過ごすことができました。

少人数だったので、1つのテーブルで1つの話題について話が深まっていきました。
初参加のKさんの屈託のない佇まいが、私たちの心を和ませてくれました。

実はKさんは、先日リレーインタビューをさせていただいた方で、今原稿のキャッチボールをしています。
ぼちぼち掲載される予定です。お楽しみに!!

 

第3回シャカサロンは8月24日(金)を予定しています。
予定では、小澤綾子さんが参加されます。参加の可否は当日の仕事の状況しだいのようなので、可能性は50:50といったところです。

彼女もリレーインタビューで知り合いました。

彼女と会ったら、人生観が変わると思います。

今後も月2回の開催を予定していますが、参加者が多い時と少ない時とそれぞれ異なる場が生まれるという変化を楽しむことができます。

「変化を楽しむ」。
今偶然表出したこの言葉、シャカ観を磨く上でとても大切なことです。
変化を楽しめなくなっている人は、どこかに不安や諦めを抱き、“普通”や“常識”という言い訳を持ち出します。

シャカサロンも、新顔が増えればそれだけ変化が生まれます。

そこに、思わぬ楽しい出来事が生まれます。