第91回 南三陸銀ざけまつり福興市

去る6月30日、『第91回銀ざけまつり福興市』が開催されました。あいにくの天候でしたが、銀鮭一本特売コーナーには、長蛇の列ができました。

今世界中でサーモンの養殖が行われていますが、わが町南三陸町が元祖・発祥の地です。研究、改良を重ね大変味も良くなり、宮城県は日本一の生産高を誇っており、震災後は基幹産業水産の旗頭となり毎年生産量を伸ばしています。

生きた銀鮭も展示され、山積みにされた特売の鮭もお陰様で完売となりました。

銀鮭のバター焼き、銀鮭ドリア、切り身の唐揚げなど多彩なメニューがお目見えし、お客様にも喜んで頂けたようです。

また今回は、震災直後からご支援・交流していただいているオーストラリア大使館関係者の方々が、特性ミートパイを持って参加して下さいました。

さらに台湾から語学研修の高校生の参加も有り、大変賑やかで楽しい一日になりました。

今月27日は、夏まつり福興市。大花火大会の開催です!是非お越しください。

追伸。震災で流された島の神社の大鳥居が、多くの方々の浄財により8年ぶりに再建されました。